ラッシュアディクトで色素沈着する理由と対策| 使ってはいけないまつ毛美容液の成分も解説

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ラッシュアディクトで色素沈着する理由と対策|使ってはいけないまつ毛美容液の成分も解説

使ってはいけないまつ毛美容液

「ラッシュアディクトを使ったら色素沈着した」「エマーキッドで目元が黒ずんだ」——まつ毛美容液による色素沈着の報告は後を絶ちません。

この記事では、ラッシュアディクトやエマーキッドで色素沈着が起きる成分レベルの理由と、使ってはいけないまつ毛美容液の特徴、安全なケアのポイントを解説します。

ラッシュアディクトで色素沈着する理由

ラッシュアディクトはプロスタグランジン系成分を含まないにもかかわらず、色素沈着の報告が非常に多い製品です。「色素沈着しない」として紹介している記事も多いですが、実際の口コミでは黒ずみを訴える声が相次いでいます。

ラッシュアディクトの成分表を確認すると、懸念される成分が複数見つかります。

⚠️ ラッシュアディクトの懸念成分

  • ピロ亜硫酸Na:酸化防止剤。皮膚刺激性・アレルギー反応の報告がある成分
  • 安息香酸Na・安息香酸:防腐剤。刺激性が指摘されており、目元への蓄積で色素沈着を引き起こす可能性がある

全成分:水, アロエベラエキス, グリセリン, ミリストイルペンタペプチド-17, 1,2ヘキサンジオール, BG, カプリリルグリコール, デキストラン, アセチルテトラペプチド-3, アカツメクサ花エキス, エンドウ芽エキス, ラリックスエウロパエア木エキス, グリシン, ピロ亜硫酸Na, 塩化亜鉛, チャ葉エキス, リンゴ果実培養細胞エキス, レシチン, 加水分解コラーゲン, ソルビトール, ポリソルベート20, ヒドロキシエチルセルロース, アラントイン, 安息香酸Na, フェノキシエタノール, 酢酸トコフェロール, ビオチン, ヒアルロン酸Na, ナイアシン, 安息香酸

プロスタグランジン系成分がないから安全、とは言えないのがまつ毛美容液の難しいところです。防腐剤・抗菌剤の種類によっても目元の繊細な皮膚では刺激として反応し、メラニン色素の生成につながる可能性があります。

ラッシュアディクトで色素沈着した場合の対処法はまつ毛美容液の色素沈着の治し方をご覧ください。使用を即停止し、改善がなければ皮膚科を受診しましょう。

エマーキッドで色素沈着する理由

エマーキッドはラッシュアディクトとは異なり、色素沈着の主原因が成分レベルで明確です。

⚠️ エマーキッドの懸念成分

  • イソプロピルクロプロステネート(プロスタグランジン系):メラニン生成を活性化する作用があり、色素沈着の直接原因となりうる
  • 安息香酸Na:防腐剤。刺激性が指摘されている

全成分:水、加水分解ムコ多糖、ヒアルロン酸Na、カプリリルグリコール、ヘキサペプチド-2、パルミトイルペンタペプチド-4、乳酸Na、PCA-Na、ソルビトール、プロリン、リン酸Na、ビオチン、チャ葉エキス、オタネニンジン根エキス、イチョウ葉エキス、塩化Na、パパイア果実エキス、ブドウ種子エキス、シルクアミノ酸、フェノキシエタノール、イソプロピルクロプロステネート安息香酸Na、ホクベイフウロソウエキス、カンゾウ根エキス、パンテノール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリソルベート20、TEA、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、イソブチルパラベン

私自身もエマーキッドで色素沈着を経験しています。「伸びる」という口コミは多い一方で、色素沈着・染みるというレビューも非常に多い製品です。プロスタグランジン系成分が入っている以上、敏感な方や長期使用は特に注意が必要です。

使ってはいけないまつ毛美容液の特徴

使ってはいけないまつ毛美容液の特徴

①プロスタグランジン系・刺激の強い成分が入っている

ビマトプロスト・ラタノプロストなどのプロスタグランジン類似物質は、まつ毛の成長を促進する一方でメラニン生成を活性化させ、色素沈着・眼瞼下垂・眼球陥没などのリスクがあります。「プロスタ」「プロステ」「イソプロピル」などを含む成分名が目安になります。

プロスタグランジン系成分を含まない場合でも、強い防腐剤(安息香酸Na・ピロ亜硫酸Naなど)や抗菌剤が含まれると、デリケートな目元では刺激となり色素沈着や炎症を引き起こすことがあります。

参考:香粧品の品質確保とレギュラトリーサイエンス(J-STAGE)

②医薬品成分を医師の許可なく取り扱っている

一般的に市販されているまつ毛美容液は化粧品区分です。ルミガン・ケアプロストのような医薬品区分のまつ毛育毛剤が医師の指導なしで簡単に手に入る場合は非正規ルートの危険な製品です。色素沈着・角膜へのダメージ・眼圧低下を招く可能性があります。

またアヴァンセは髪の育毛剤として医薬部外品のため、まつ毛美容液として使用するのは危険です。

参考:医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質リスト(東京都)

③国内正規ルートで販売されていない

日本と海外では使用が許可されている成分が異なる場合があります。また個人輸入品・並行輸入品は品質管理や保管状態に懸念があり、偽物のリスクもあります。エマーキッド製品については非正規品の情報も発信されており(参考X投稿)、正規取扱店マークを設置しているブランドもあるため参考にしましょう。

④誇大広告を行っているメーカー

化粧品区分のまつ毛美容液は法律上「育毛」「伸びる」などの効果効能を謳えません。実際の効果を超えた表現や根拠のない謳い文句を掲げているメーカーには注意が必要です。

安全なまつ毛ケアのポイント

安全なまつ毛ケアのポイント

プロスタグランジン系・刺激成分不使用のものを選ぶ

色素沈着の原因となる成分が入っていないまつ毛美容液を選ぶことが最も重要です。成分表でプロスタグランジン系・安息香酸・ピロ亜硫酸などの刺激成分の有無を確認しましょう。実際に色素沈着しなかった商品の詳細比較は以下をご覧ください。

口コミのマイナスレビューを念入りにチェックする

実際に使用した方の口コミを確認する際は、良いレビューよりも悪い口コミを特に参考にしましょう。できれば同じ肌タイプの方のレビューを探すと参考になります。ラッシュアディクトのように「色素沈着しない」として紹介されていても、実際の口コミでは多数の色素沈着報告がある場合もあります。

事前にパッチテストをする

プロスタグランジン系成分が入っていなくても、エタノール・界面活性剤・防腐剤などで刺激を感じる場合があります。綿棒などに取ったまつ毛美容液を腕の内側に少量付け、一定時間様子を見てから使用しましょう。

まとめ

まつ毛美容液

ラッシュアディクトで色素沈着が起きる主な理由は、ピロ亜硫酸Na・安息香酸Naなどの防腐剤による刺激です。プロスタグランジン系成分が入っていなくても色素沈着は起こります。

エマーキッドはイソプロピルクロプロステネート(プロスタグランジン系)が含まれており、メラニン生成の活性化が直接の原因です。

使ってはいけないまつ毛美容液を避けるポイントは以下の通りです。

  • プロスタグランジン系・強い防腐剤が含まれていないか成分表を確認する
  • 医薬品成分を医師の許可なく取り扱う非正規ルートの製品は避ける
  • 口コミのマイナスレビューを念入りにチェックする
  • 使用前にパッチテストを行う

色素沈着しない・染みないと実際に使って確認できたおすすめまつ毛美容液の詳細比較は以下をご覧ください。

万一まつ毛美容液で色素沈着した場合の治し方・予防は以下をご覧ください。

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