髪を早く乾かす方法によりかゆみや乾燥を防ぎながら髪の毛もサラサラヘアに
髪の毛を洗った後に乾かすのめんどくさいと思っている方必見!
毛量が多いロングヘアでくせ毛、アホ毛もすごかった私。
10分以内に髪を乾かし、変な髪のくせも抑え、サラサラヘアも実現できる方法を見つけました。
髪を早く乾かす方法を色々調べ、よく知られている方法は試しながら、アタリとハズレを経験したながらずぼらで不器用な私でもできる方法です。
髪の毛を早く乾かすために用意するもの
- 吸水力の高いタオル(エアーかおる使用)
- ブラシ(粗めのものを使用)
- ドライヤー(Panasonicのナノケア使用)
- 洗い流さないトリートメント・ヘアオイル(ミルボン グレイスオンセラム使用)
※()内は私が使用しているもの
髪の毛を早く乾かす 5ステップ
- 濡れた髪をよく絞る
- タオルで髪の水分をよく取り除く
- ブラシで髪をとかす
⇒髪の毛をくしやブラシでとかして、くっついた髪の毛が離れると乾きやすくなる - 洗い流さないトリートメント・ヘアオイルをつける
- ドライヤーを毛の根元にあてて乾かす
流れはこのように簡単で、特に1.2.のドライヤーで乾かす前の水分を取るステップがとても重要。
タオルで髪の毛の水分を取るコツ
濡れた髪を絞る&髪をゴシゴシせずに拭く方法はこの動画が参考になります。
ドライヤーで髪の毛を早く乾かす時のポイント
- 乾かす順番は、頭頂部→毛先
- 強温風を髪の根元にあてる
- ドライヤーは髪の毛から10~15cm離す
- 髪の内側を乾かす時は、指の間に髪を挟み手首を返して内側の髪を外側に出してから乾かす
⇒髪をハーフアップに結ぶときに前から後ろに髪を持っていく手の向きで髪をすくい、手首と一緒に掌を外側に広げるというイメージ。
(美容師さん直伝なのに動画は見つからず…) - 髪は上から下・後ろから前に乾かす
⇒下から上や前から後ろに乾かすとまとまりが悪くなるため - ほぼ乾いたところで冷風に切り替えて完全に髪を乾かす
⇒髪に溜まった水蒸気を最後に一気に乾かし上げるため - ながらドライは回避
⇒スマホ操作など別のことをしながら乾かすと髪の乾きにムラができダメージにつながります。
ドライヤーで変なくせを直す方法
くせと反対方向に髪を軽く引っ張りながら温風をあてる。
私の場合は前髪になぞの強めなくせがあります。(前髪がハートになっちゃうやつ)
スタイリング剤も結構強めのものを使ったりピンで押さえないとなかなか言うことをきかない。
しかし、ドライヤーでそのくせ毛の根元からいつものくせと反対の方向に軽く髪を引っ張りながら温風を当てるとそのくせが収まりました。
前髪がぱっくりわかれてしまう場合は、前髪よりさらに奥の毛の根元をいろんな方向に軽く引っ張りながら温風をあてると落ち着きます。
よくある髪の毛を早く乾かすアイデアに対する感想
タオルを被った状態でドライヤーをあてる
水分を吸収しながら乾かすことができると言われますが、タオルが落ちてきて煩わしかった。
速乾アイテムを使う
スプレー
エタノールが入っているので賛否両論ありそうですが、サボリーノは評価高そうです。
劇的に時短になるほどではないのでコスパで懸念を示されている記事も見かけました。
個人的には髪の保湿を重視しているのでNG。
お風呂上がりの浴室付近でドライヤーをかけない
湿度が高いので避けた方が良いため。
たまたま私はこれまでも浴室から離れたところでドライヤーをしていたのでなんとも言えず…
ドライヤーの持つところを変えてみる
後頭部を乾かすときは風が出てくる筒の部分を持って乾かすと乾かしやすいというのは確か。
ペーパータオルやティッシュで髪を拭く
水分を吸収するためとのことですが、ロングヘアの場合は特にエコではないのでイマイチ。
まとめ
早く髪の毛を乾かす方法は、
- ドライヤー前に十分に髪の水分を取り除くこと
- ドライヤーを正しく使うこと
- 内側の髪の毛を外側に出しながら乾かすこと「
ドライヤー時間が短いほど髪のダメージも軽減でき、髪の乾かし方1つで頭皮乾燥も防ぎながらサラサラでまとまる髪が実現できます。